国内主要4メーカーのトイレトレーラーを一括比較。料金・補助金・自治体導入の手続きから、D-TRACE登録・導入支援までトータルサポートします。
先日の熊本地震で、また避難所のトイレが足りませんでした。10年前の熊本地震と同じ光景です。TKB48──災害発生から48時間以内に清潔なトイレを届ける、TKB48という国家目標は、今も達成できていません。
解決策は既にあります。「トイレトレーラー」です。しかし、全国1,700自治体のうち、導入済みはわずか5%以下。1,600以上の自治体が、まだ持っていません。なぜか。「価格がわからない」「補助金が複雑」「どこから始めればいいかわからない」からです。
そこでライフサポート株式会社は、「トイレトレーラーの相談窓口」を立ち上げました。トイレトレーラーの相談窓口が提供するのは3つです。一括資料請求・補助金申請代行・導入支援です。主要メーカー各社と提携し、中立的な立場で最適な1台をご提案します。
トイレから、命を守る。それが私たちの使命です。
ぜひ、一緒にこの社会課題を解決させてください。
故障や劣化に早期に気づける
実運用中に必要に応じて自然と入れ替えができる
現場でのノウハウが蓄積され、訓練不要
国内主要4メーカーのトイレトレーラーを一覧で比較。予算·規模に合わせて最適な製品をお選びください。今後、提携メーカーの拡大に合わせて随時更新してまいります。
| 項目 | ① アンドコンパクト3.0 (THD) |
② アンドコンパクト4.3 (THD) |
③ ベクセス G-7 | ④ JPHS トイレトレーラー |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 440万円 | 616万円 | 310万円〜 要確認 | 2,000万円〜 (税抜) |
| トイレ室数 | 1〜3室 (4部屋切替可) | 3室 (上下水直結) | 7ブース | 4室 (バリアフリー3室) |
| サイズ | 3.0×2.0m | 4.3×2.2m | — | W2.4×L6.0m |
| オフグリッド | ✅ 水不要·電源不要 | —(直結) | ✅ ソーラー+蓄電池 | 一部(ソーラー) |
| けん引免許 | 不要(普通免許) | 要(けん引) | —(自走式) | 要(けん引) |
| 製造 | 国内 | 国内 | 国内 | 米国輸入 |
| 排泄物処理 | 自動ラップ式 (汲み取り不要) | 水洗(直結) | タンク式 (下水接続可) | 水洗 (タンク/直結) |
| 納入実績 | 非公開 | 非公開 | レンタル主体 | 62台 (全国最多) |
| 補助金対応 | ✅ 事業債明記 | ✅ 事業債明記 | — | ✅ 事業債明記 |
| 平時活用 | イベント·公衆トイレ | 水洗トイレ | イベント | イベント·レンタル |
| デザイン賞 | — | — | ✅ 3年連続 | — |
| 想定利用場面 | 一次避難所 | 二次避難所 | 大規模避難所 | 長期避難所 |
出典: 各社Webサイト·共同通信PR·国土交通省·日本トイレ研究所·PRTimes·グッドデザイン賞
| 自治体の予算 | 実質負担(30%) | おすすめ | 適する規模 |
|---|---|---|---|
| 500万円程度 | 132万円 | ① アンドコンパクト3.0 | 小規模避難所·一次避難 |
| 700万円程度 | 185万円 | ② アンドコンパクト4.3 | 中規模避難所·二次避難 |
| 400万円程度 | 93万円〜 | ③ ベクセス G-7 | 大規模避難所(7ブース) |
| 2,200万円程度 | 600万円〜 | ④ JPHS | 長期避難所·バリアフリー |
| 1,000万円程度 | 264〜317万円 | ①×2台 or ②+① | 複数拠点配備 |
トイレトレーラーは、地方自治体が活用できる緊急防災・減災事業債の対象となります。緊急防災・減災事業債は、地方自治体が災害対策設備を導入する際に発行できる地方債であり、償還額の70%が国から交付税措置されるため、実質的な自治体負担は30%となります。
ただし、不交付団体においては国からの交付税措置がないため、全額負担となります。
予算·規模に
合わせて選定
防災債活用を
協議
予算·債務負担
行為を承認
発注→製造→
納品·配備
国が70%
交付税措置
自治体負担の30%についても、ふるさと納税型クラウドファンディング(GCF)を活用することで、地域内外の住民や企業のご支援によりカバーすることが可能です。実際に、他自治体でも防災設備導入を目的としたクラウドファンディングの事例が複数あり、導入時の費用負担を大きく軽減しています。
様々な都市と災害連携協定を締結
トイレトレーラー導入後は、他自治体への相互派遣が可能です。D-TRACE登録により、全国の自治体から検索·要請ができます。
2026年3月末時点の公表値は48自治体です。全国累計の導入台数60台以上は別指標です(詳細は表下の注記を参照)。
| No. | 都道府県 | 自治体名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 静岡県 | 富士市 | — |
| 2 | 静岡県 | 西伊豆町 | — |
| 3 | 愛知県 | 刈谷市 | — |
| 4 | 北海道 | 沼田町 | — |
| 5 | 福岡県 | 篠栗町 | 福岡県内3台のうちの1台 |
| 6 | 奈良県 | 田原本町 | — |
| 7 | 大阪府 | 箕面市 | — |
| 8 | 福岡県 | 須恵町 | 福岡県内3台のうちの1台 |
| 9 | 福岡県 | 八女市 | 福岡県内3台のうちの1台(事前調査時リスト記載) |
| 10 | 山梨県 | 北杜市 | — |
| 11 | 千葉県 | 君津市 | — |
| 12 | 新潟県 | 見附市 | — |
| 13 | 高知県 | 高知市 | — |
| 14 | 埼玉県 | 越谷市 | — |
| 15 | 秋田県 | 大仙市 | — |
| 16 | 京都府 | 亀岡市 | — |
| 17 | 群馬県 | 大泉町 | — |
| 18 | 群馬県 | 群馬県庁 | 都道府県庁 |
| 19 | 神奈川県 | 鎌倉市 | — |
| 20 | 大阪府 | 泉佐野市 | — |
| 21 | 福島県 | 棚倉町 | — |
| 22 | 富山県 | 魚津市 | — |
| 23 | 大阪府 | 交野市 | — |
| 24 | 岐阜県 | 岐阜県庁 | 都道府県庁 |
| 25 | 東京都 | 調布市 | — |
| 26 | 群馬県 | みどり市 | — |
| 27 | 和歌山県 | みなべ町 | — |
| 28 | 三重県 | 志摩市 | — |
| 29 | 東京都 | 品川区 | 特別区 |
| 30 | 三重県 | 玉城町 | — |
| 31 | 和歌山県 | 上富田町 | — |
| 32 | 茨城県 | 取手市 | — |
| 33 | 福井県 | 福井県庁 | 都道府県庁 |
| 34 | 山口県 | 平生町 | — |
| 35 | 東京都 | 府中市 | — |
| 36 | 東京都 | 小平市 | — |
| 37 | 山梨県 | 南アルプス市 | — |
| 38 | 茨城県 | 龍ケ崎市 | — |
| 39 | 埼玉県 | 毛呂山町 | — |
| 40 | 三重県 | 四日市市 | — |
| 41 | 東京都 | 目黒区 | 特別区 |
| 42 | 岡山県 | 総社市 | — |
| 43 | 新潟県 | 南魚沼市 | — |
| 44 | 富山県 | 黒部市 | — |
| 45 | 福島県 | 広野町 | — |
| 46 | 東京都 | 西東京市 | — |
| 47 | 栃木県 | 栃木県庁 | 都道府県庁 |
| 48 | 富山県 | 富山県庁 | 2026年3月追加 |
| 49 | 青森県 | 六ヶ所村 | 2026年3月追加 |
出典:助けあいジャパン「災害派遣トイレネットワーク」およびPR TIMES 2026年3月末発表。公表値48自治体と本表の49件の差異は、集計時点または参加定義の違いによる可能性があります。
トイレトレーラーの料金・補助金・自治体導入に関するよくあるご質問にお答えします。
国内主要メーカーの本体価格は、310万円(ベクセス G-7)、440万円(アンドコンパクト3.0・税込)、616万円(アンドコンパクト4.3・税込)、2,000万円〜(JPホームサプライ・税抜)と幅広く展開されています。自治体向けは緊急防災・減災事業債の対象で、国が70%を交付税措置するため、実質負担は30%となります。標準的なモデルなら実質93〜185万円程度から導入可能です。
地方自治体が活用できる主な補助金は「緊急防災・減災事業債」で、償還額の70%が国から交付税措置されるため、実質的な自治体負担は30%となります。令和12年度(2030年)まで適用されます。加えて内閣府「新しい地方経済・生活環境創生交付金(地域防災緊急整備型)」や「ふるさと納税型クラウドファンディング(GCF)」を組み合わせることで、自治体負担をさらに軽減できます。当窓口では、これらの補助金申請代行もサービスとして提供しています。
災害発生時、避難所のトイレ環境を迅速に整えられます。国は「TKB48」(発災48時間以内に清潔なトイレを届ける)を目標としていますが、10年前の熊本地震から令和8年熊本地震まで達成できていません。トイレトレーラーは平時は地域行事・防災訓練・公共施設の臨時トイレとして活用し、災害時は避難所へ迅速に移動できます。D-TRACE(災害対応車両登録制度)に登録すれば、被災自治体からの要請にも即応可能です。
予算・規模により最適なメーカーが異なります。低価格帯(300〜600万円台)ではアンドコンパクト(TRAILER HOUSE DEVELOPMENT)、大型・実績最多はJPホームサプライ(全国62台納車)、自走式7ブースはベクセス(グッドデザイン賞3年連続受賞)、超節水型・フェーズフリー認証はエリアノです。当窓口では中立の立場で、自治体の予算・規模・用途に最適な1台をご提案します。
内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」では、災害発生当初は約50人に1基、避難が長期化する場合は約20人に1基が目安とされています(国際人道基準「スフィア基準」も20人に1基)。想定避難者1,000人なら発災当初20基・長期化時50基、5,000人なら100基・250基、10,000人なら200基・500基が目安です。トイレトレーラー1台あたりのブース数は機種により異なるため、既存の備蓄トイレ・マンホールトイレ・災害時相互応援協定による支援分と組み合わせて計画するのが一般的です。貴自治体の地域防災計画にある想定避難者数をお知らせいただければ、機種別の必要台数と概算費用を無料で試算いたします。
2026年3月末時点の公表情報では、助けあいジャパンの災害派遣トイレネットワーク参加自治体は48自治体です。一方で、確認済みの自治体名リストは49件で、福岡県八女市を含んでいます。全国累計の導入台数は60台以上と案内されており、自治体数と台数は同じ意味ではありません。公表値と自治体名リストの差異は、集計時点または参加定義の違いによる可能性があります。
内閣府が2025年6月から運用開始した「災害対応車両登録制度(D-TRACE:Disaster Trailers-containers-vehicles Registration And Coordination Engine)」です。トイレトレーラー・シャワートレーラー・キッチンカー等を平時から登録しておき、発災時に被災自治体が全国から検索・要請できる仕組みです。災害救助法に基づき国が費用の最大9割を負担します。当窓口ではD-TRACE登録の代行も承っています。
緊急防災・減災事業債活用の一般的な導入ステップは、(1)製品選定・導入計画立案、(2)防災債活用を財政課・防災課で協議、(3)地方議会で予算・債務負担行為を承認、(4)発注・製造・納品・配備、(5)地方債として償還(国が70%交付税措置)、の5段階です。トイレトレーラーの相談窓口では、この一連のプロセスを補助金申請代行・導入支援サービスとしてサポートいたします。
はい、ご相談・一括資料請求は無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。電話・メール・ZOOMでの相談に対応しております。お電話でのお問い合わせは050-3196-7561までご連絡ください。
トイレトレーラーの耐用年数は、年数だけで一律に断定できません。車両の登録区分、上物の構造、屋外保管か屋内保管か、積雪や塩害の有無、平時利用の頻度で劣化速度が変わるためです。実務では、会計上の耐用年数と現場で安全に使える使用年数を分けて考え、メーカーの点検計画、主要部材の交換目安、保証範囲を確認して導入計画を組む方法が確実です。議会説明では、年数だけでなく保守計画までセットで示してください。
トイレトレーラーの年間ランニングコストは、車検、自賠責保険、任意保険、タイヤやブレーキなどの車両整備、バッテリー交換、清掃、給水、汚水処理、消耗品、保管場所で決まるため、一律の金額では断定できません。上下水直結型は設置条件の確認が重要で、タンク型は給水と汲み取りの頻度が費用に直結します。予算化では固定費と変動費を分け、定期点検回数と平時運用回数を前提に積算すると説明しやすくなります。
けん引免許の要否は、トイレトレーラーの総重量、けん引車との組み合わせ、登録区分によって変わります。小型で750kg以下のモデルは普通免許で対応できる場合がありますが、より大きい給排水直結型や仕様の重いモデルでは、けん引免許が必要となる場合があります。導入時は、製品ページの案内だけでなく、最新の仕様書、車検証情報、けん引車側の条件をあわせて確認してください。製品ごとに条件が異なるため、一律判断は避けるのが安全です。
議会説明で想定されやすい質問は、なぜ固定設備ではなく移動式なのか、平時はどう使うのか、実質負担はいくらか、維持費はいくらか、誰が運転・設置するのか、災害時に他自治体支援へ出せるのか、の6点です。答弁では、緊急防災・減災事業債、D-TRACE、平時利用計画、保守体制、想定避難者数に対する必要基数をセットで示すと説明が整理しやすくなります。価格比較だけでなく、運用計画を1枚で示してください。
トイレトレーラーとマンホールトイレの大きな違いは、移動できるかどうかと、使用できる場所です。マンホールトイレは下水道設備と設置工事が前提の固定型で、指定した場所で機能します。トイレトレーラーは必要な場所へ移動でき、避難所、イベント、断水時の臨時運用にも使いやすい一方、車両保管、けん引、点検が必要です。実務では、発災直後の機動性はトイレトレーラー、長期の基盤整備はマンホールトイレ、と役割分担して併用する考え方が現実的です。
トイレトレーラーを何日連続で使えるかは、機種と設置条件で大きく変わります。JPHSのタンク式トイレトレーラーでは、清水454L・汚水757Lの仕様とされ、群馬県と刈谷市の資料では約1,200〜1,500回の使用目安が示されています。給排水直結型で上下水道を確保できる機種は、タンク容量に縛られず連続運用しやすくなります。つまり、日数ではなく、利用人数、給水、汲み取り、電源確保を含めて判断するのが正確です。
設置場所や導入に関する不安やご不明点、ご購入の相談など、お気軽にお問い合わせください。